華麗なるギャツビー
2013年、アメリカ
監督 バズ・ラーマン
キャスト レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン
あらすじ
1920年代のアメリカ、絶頂の好景気にわく中で、ある豪邸では、毎夜、豪華なパーティが催されていました。 主催主は、大成功を収め、巨万の富を得たジェイ・ギャツビー。ギャツビー伝説の始まり始まり^^
感想
こちらの原作は、F・スコット・フィッツジェラルド の代表作「グレート・ギャツビー」ですが、何度か映像化されているようですね。
私は昔のものは未見ですので、比較は出来ませんが、こちらのギャツビー氏は、ほんとに華麗でグレートでした。
ムーラン・ルージュの監督さんと言うことで、パーティシーンは、ムーラン・ルージュを彷彿するようなとても豪華で華やかでした。
音楽も同様に、1920年代と言うよりは、とても現代風でクラブのような感じのパーティーでした。
ストーリーの方ですが、原作を読んだことがなかったので、先入観なく見ましたが、ギャツビー氏の生き方を見て、惚れちゃいましたね。
愛する人のため、無一文からあそこまでのしあがる苦労を想像すると泣けてきます。そりゃ、汚いことだってやったでしょう。それなの、現実は、きわめて残酷で無情というか切なく、シュンとなりました。
悲しいことですが、いつの時代もお金がすべて、ステータスがすべて!
必要な時は無くて、何とか用意できても、時は遅し・・
グレートな世の中です。^^;
本質は悪さのない綺麗な心の持ち主ということで、イメージ的にディカプリは適役だだったと思います。
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2013/10/24