フライト ~ 映画でひとことレビュー ~

お勧め、面白かった映画を中心になるべくネタバレしないようにご紹介!

フライト


2012年、アメリカ
監督 ロバート・ゼメキス
キャスト デンゼル・ワシントン、ケリー・ライリー、ドン・チードル

あらすじ
機長のウィップ・ウィトカーは、アトランタへのフライト業務中に機体が制御不能のトラブルに見舞われたが、なんとか胴体着陸に成功し、多くの命を救ったことで英雄となった。しかし、その事故をめぐり、ウィップにある疑いが浮上することに・・

感想
こちらは、バック・トゥ・ザ・フューチャーのロバート・ゼメキスさんが2000年以来の久しぶりの実写映画ということです。
以外でしたが、ぜんぜん衰えてない感じです。

背面飛行のシーンはすざましい迫力があり、手に汗握るスリルがありました。

タイトルはフライトですが、テーマとしては、航空関連ではなく、ちょっと社会派的要素も含むヒューマン系かなと思います。
パイロットが、まさかのドラッグ常用者でアルコール依存症ってありえないですよね
^^;

確かに多くの命を救ったけど、ダメな物はダメであり、英雄には決してなれないということなんですね。
すばらしい作品です。

アメリカではR指定ということですが、ドラックやアルコールに走りやすい若い人もみるべきではと思いました。問題シーン多いですが・・^^;

ラストのラストは、ネタバレになるから言えませんが、飛行機の音、良かったです。
印象的で哀愁がありました。

第85回アカデミー賞では脚本賞と主演男優賞にノミネートました。
賞はとれませんでしたが、デンゼル・ワシントンさんの演技も最高でした。

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2013/7/26