映画でひとことレビュー

お勧め、面白かった映画を中心になるべくネタバレしないようにご紹介!

恋におちたシェイクスピア


1998年、アメリカ、イギリス
監督 ジョン・マッデン
キャスト
グウィネス・パルトロー、ジョセフ・ファインズ、ジェフリー・ラッシュ、
コリン・ファース、ベン・アフレック

あらすじ
ウィリアム・シェイクスピアは、スランプ中で芝居の脚本が書けないでいる。そんな中、ある女性に出会ったシェイクスピアは、いまだかつてない恋に落ちてしまいました。そして完成した芝居は・・・

感想
久しぶりに観ましたが、こんな豪華なキャストだったかな?とまず驚きました。

古い映画を見るとこんな意外な驚きがあって良いです。^^

映画の方ですが、シェイクスピアのウルトラ級の名作を背景としたラブストーリーです。
実在した登場人物を交え、シェイクスピアらしい?詩的でロマンチックな内容でした。「うざい」と思うかもしれませんが・・^^;

それにしても当時の演劇は不思議です。女性の役も男性がやるんですね。歌舞伎?
恋愛系はあまり見たい気分になりません^^;
今回は、その風習?きまり?を上手く利用して映画を盛り上げてました。

結末は、このシェイクスピアの名作に敬意を表したかたちということだと思いますが
評価したいと思います。

威風堂々のエリザベス女王も良かったです。

こちらは、第71回アカデミー賞で作品賞をはじめ7部門を受賞しましたが、注目は、コリン・ファースさんです!
なんとも残念な役柄でしたが、この頃は、「英国王のスピーチ」でイギリス王を演じ、第83回アカデミー主演男優賞を受賞するなんて想像してないでしょうね^^

面白いです。

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2012/10/12