ラム・ダイアリー
2011年、アメリカ
監督 ブルース・ロビンソン
キャスト ジョニー・デップ、マイケル・リスポリ、アンバー・ハード
あらすじ
ニューヨークからプエルトリコへやってきた新聞記者ポール・ケンプのダイアリー。
感想
ジョニー・デップの友人でジャーナリストだった故ハンター・S・トンプソンの自伝小説を原作にデップ自らが企画・製作に参加した作品です。
60年代のプエルトリコを舞台に、主人公ポール・ケンプのひとときの夏を描いています。
主人公がプエルトリコに滞在していた期間の出来事ということで、これと言った起承転結があるわけではないのですが、その時代の雰囲気を映画を通じて共有することができました。
あらゆるシーンにラム酒が登場し、こっちも飲みたくなってしまいます。^^;
展開もないので、見方によっては、だらだらした酔っ払い映画と捉えられてしまうかもしれませんね。
それでも土地開発をめぐるジャーナリズムな視点も見せつつ、とてもユーモアに富んだ愉快な映画でした。
お酒でも飲みながら気軽に観ると良いかもしれません^^;
スポンサード リンク
2012/12/1