ニューオーリンズ・トライアル
2003年、アメリカ
監督 ゲイリー・フレダー
キャスト ジョン・キューザック、ジーン・ハックマン、ダスティン・ホフマン
あらすじ
銃乱射事件を背景に、銃の製造会社と被害者の間で裁判が始まりました。絶対に勝たなくてはならない銃業界は、凄腕の陪審コンサルタントを雇うが・・
感想
よくアメリカのニュースで耳にする銃乱射事件をテーマにした法廷ものです。
鑑賞前までは、法廷ものと言うことで、凄腕の弁護士と検事が出てきて、色々な駆け引きがありながら展開していくのかなと想像しておりましたが、良い意味で予想外なサスペンス映画となってました。
もちろん、名優、ジーン・ハックマン、ダスティン・ホフマンの対決も見ものでしたが、今回は、別の思惑が絡んでいて、ちょっとしたどんでん返しがあります。
(@_@)
映画は、とてもスリリングで楽しく見ておりましたが、驚いたのは、「陪審コンサルタント」という人達(職業)の存在ですね。
こうい方々の存在を認めてると言うことは、ある意味、陪審員をコントロール、つまり不正はOKなの?って思ってしまいます。
日本でも、制度が始まって3年になりますが、今後、この手のプロがでてくるのでしょうか?
もういるかも^^;
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2012/10/6