バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
2014、アメリカ
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
キャスト マイケル・キートン、エドワード・ノートン、
あらすじ
落ちぶれた元ハリウッドスターは、再起を掛けブロードウェーに進出するが・・・。
感想
バードマンとタイトルにありますが、これは明らかにバットマンですよね。^^;
主演のマイケル・キートンは実際にバットマンを90年代に演じました。そして、その後、人気が低迷して落ちぶれて行ったという設定でしょうね。
独特な編集で映画と演劇をみてるような感覚になります。
一度、頂点に登りつめると、それを維持するのはすごく難しく、時間の流れとともに多くのものを失っていきます。
良く聞く話ですね。
主人公が追いつめられて精神状態が完全におかしい状態をバードマンを使ってうまく表現されてました。
後半からは、バードマンが実際に登場しますが、あの顔はラストのフリになってましたね。
くすくすと笑いがきました。
ブラックユーモアが楽しめます。
内容的には、普通と言う印象で、中には退屈な映画に見えるかもしれませんが、ラストの落ちが滑稽で素晴らしいので記事にしてみました。^^;
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2015/12/11