12人の優しい日本人
1991年、日本
監督 中原俊
キャスト 塩見三省、相島一之、豊川悦司
あらすじ
ある事件の判決を決めるために12人の陪審員による会議が始まりました。
感想
日本にも陪審員制度があったら?という架空の設定で、映画「十二人の怒れる男」をモチーフにパロディ化した映画です。
三谷幸喜さんが舞台劇として脚本したもので、「らしさ」が出ています。^^
最初から最後まで、それぞれの個性的な12人が「有罪」か「無罪」かを、面白おかしく議論しています。
ちょっと長く感じましたが、ラストがなんとも下らなくて笑えました。^^
日本でも陪審員制度が始まっていますが、こんな感じならシャレになりませんね。
^^;
それぞれの俳優さん達の演技力が光る映画でした。
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2012/11/5